長い間、ブログをお休みしてしまった。特に理由はない(^_^;)
もし、私のつたないブログを読んでいる方がいらっしゃるとすれば、大変申し訳ないと思っている。
先日も、歯にきぬを着せない同級生から、「お前のブログはつまらん!」とのお叱りを受けたが、なんのかんの言っても読んでくれているという事にほかならない。
有り難いことだ。
さて、タイトルの「ON AIR」だが、一般的にテレビ、ラジオなどの放送が放送中であること。 また、放送されることを指す。
先日、この「ON AIR」には、他の意味があることを教えられた。
あるお笑い芸人が、本番でちっとも受けずにその場を退場した。当然、場の空気は白け、次に登場する芸人は、その雰囲気を変えるのに大変な労力を要した。
「ON AIR」というのは、本番の時の「場の空気」をも意味するらしい。
ライブや公演などの観客が目の前にいる場所では、空気は読みやすいし、つかみやすい。
しかし、テレビやラジオとなるとそうはいかない。
詳しくは知らないが、ドラマなどは、カットごとの寄せ集めだから、場の雰囲気などあったもんじゃないだろう。
女優の涙はいつでもどこでも出せるとよく聞くが、いつも感心する。
話を戻すと、「ON AIR」はメディア業界だけのはなしではない。
仕事上でも、とても大事なことであり、相手先での場の空気がよければ、大事な商談でも決まりやすかったり、逆に空気が悪くなると、うまくいっていた取引先さえ失う結果になりかねない。
自分独りよがりの時などは、場の空気は読めてないときが多い。
そうかといって、相手に媚びるのではなく、相手の気持ちを察する余裕を持つことが、場の空気を読んで、それをいい方向にコントロールできることに繋がりはしないだろうか。
そんなことを考える今日この頃。
そろそろ場の空気を考えて終わりにしよう(^_-)-☆