2月, 2016年
青春の1ページ
先日、久留米市出身の田中麗奈さんが結婚した。
お相手は40歳の医師とのこと。
市民のアイドルだっただけに、素直に「おめでとう」というより、なんだか嫁にやる父親のような複雑な気持ちの方が近い。(まだ娘は嫁いではないが・・・)しかも相手は医者ときたもんだ。
もう時効だろうからお話しするが、遠い昔、私が学生の頃、片思いだった女性が、社会人になってしばらくして、医者と結婚したという話を聞いて、医者ってそんなにいいのか?!って、当時なんだか歯がゆい思いをしたことを思い出した。
今となっては青春の1ページか(^_^;)
断っておくが、医者が嫌いというわけではない。
彼女たち、または世の美女たちを射止めた医師達に告ぐ!
「よそ見せんで、仕事に励めよ~!いつまでもお幸せに(^.^)/~~~」
狭い了見と思われたくないので、このくらいにしとってやる!
手塚治虫さんの命日
今日は手塚治虫さんの命日らしい。
昭和3年生まれなので、ご存命なら今年で88歳の米寿だった。
私が生まれた1962年には、もうすでにご活躍中で、「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」「ブラック・ジャック」「三つ目がとおる」「火の鳥」など、好きなマンガを数え上げればキリがないが、中でも「火の鳥」は大好きで、当時お小遣いをためて、復刻版の「火の鳥」を書店で買って何度も読み返していた記憶がある。
中学生くらいまでは、かなり蔵書(?)があったが、今はもう跡形もない(>_<)
「ブラック・ジャック」も結構読んでた。手塚治虫さんが医師免許を持っていたということもあり、かなりリアルで専門的な内容のストーリーに引き込まれた。
今のマンガについては、ほとんど触れてないので、どうコメントしていいかわからないが、青春時代に読んだマンガは、いつになっても思い出深いものだし、出版社のロゴマークや、週刊紙あるいは単行本の紙質まで、コマの吹き出しと共にクッキリと思い浮かぶ人たちが多いのではないかと思うのである。
そういう意味では、手塚治虫さんは私の心の中で永遠に生き続けている漫画家なのだ。
あらためてご冥福をお祈りしたい。